自信の理由

自分に自信のない理由は明らかだ。

 

以前いた部署で精神的に完全に潰された。潰れるそもそもの弱さは今は置いておいて、、、

このままではダメだと思い、異動させてもらった。そもそもその異動が逃避行動なんだろうか。今となってはそうだと思う。

だが当時、人と話すのが怖くなったし、タバコの数も増えた。毎日嗚咽と戦いながら出勤して頑張った。

いや、このレベルならみんなやっていることなのか。

 

本来言いたかったこと。

異動先の企画部署でメンタルを正常に戻してもらい、自身の希望で別の営業部署に異動させてもらった。たった1年、社会人人生40年弱のうちのたったその短い期間で、やはり嗅覚や会話や考え方が退化する。

そう思っていた。

 

でもこのブログを書くに連れ、そもそもの問題点が見えてきた気がする。

 

逃げグセだ。困難や苦難に対して逃げる傾向にある。それが自身のなさに繋がっているのか。その真理に気づいたところで導き出される解決策はない。ただ、困難を避ける傾向があるという事が分かったので、やり方を変えることはできるのではないか?

 

昔からそうだ。何かにつけて、逃げてきた気がする。

それなりの高校に入って落ちこぼれ、浪人ののちいわゆる二流大学に入った。

そうか、今まで逃げる人生だったのか。

あの時、あの潰された部署で踏ん張るべきだったのか。踏ん張れたのか?

あのまま耐えて、今生きてあられたのか?

 

明らかに対人関係も避けて殻に閉じこもった。

ここでも逃避している。

1人が好きなのか?と言われれば、人との関わりは好きだ。ただ、美味しい思いしかしたくないのだと思う。蜜だけ吸って、蜜を探す行為はしない、蜜を得るために戦ったりもしたくない。ただ恩恵に預かりたいだけ。

 

そうか、だからいつも逃げていたのか。

 

では、覚悟を決めて戦えばいい。蜜を得るための辛い探索の旅を受け入れればいい。

 

言葉尻ではすごく簡単。

 

覚悟の持ち方はどうすればいい?

どうすれば腹を据えられる。

 

堂々巡りだ。

 

目標がないからだと言われたことがある。

確かに、昔から夢は?と聞かれても難しかった。卒業文集に夢を書くことができなかった。

 

その頃から、将来自分が幸せになれるはずがない。とか、生きることは辛いこと。とか、将来世の中が良くなるはずはない。とかそんな言いようもないネガティブな思いが頭を巡って、ただ学校に行くだけでよかった小学生の時から毎日が辛かった。

 

これはなぜだ。なぜ世の中の人は毎日楽しめるのか?虐待されてたわけでも、イジメを受けていたわけでもない。いたって平和な毎日で、愛を持って育ててもらえたと思う。

 

全般性不安障害というらしい。発症率は1%にも満たないようなので、多分違うと思う。

ただ、症状は似ている気がする。

 

自力では解決が見込めないそうだ。

心療内科に通うべきなのか。

どうやって克服すればいい。

 

助けてほしい。