メンタルと体調

メンタルと体調がリンクするとはよく言われることだが、実際本当にそうだと思う。

 

一日中体が重く、やる気が出ない。

やるべきこともわからなくなる。

両方に負の連鎖が起きる。

だだ、タイミングなのか、少額案件で2受注できた。

これが自身に課せられるノルマに影響を及ぼすほどの金額ではないが、少し楽になる。

1件は完全に新規案件だ。

 

 

自身がやるべきことは明確で、稼げばいい。

言い方は暴力的だが、稼げば許されるのが営業という職種。

当然倫理や規定に反することではない。ただ仕事をする上で、発言力も強くなるし、協力者も増える。人の良さだけでは限界だ。

 

会社のおじさんで底抜けに人のいい人がいる。

その人は嫌われていないし、頼りにもされているが、反面良いように使われている。

汚れの仕事ばかりさせられて、数字も達成できずずっと評価が低い。

 

経営者としては不要な人材だろう。

ただ、本来はどうなんだろう。

彼は組織に不要な存在なのだろうか。彼が居なければ、誰が汚れの仕事をする?

彼のおかげで周りがクリーンな美味しい仕事が出来ているのではないか?

 

その点を見ずに、みんな出来ない、使えないと言う。これは正しい反応なのだろうか。

 

汚れの仕事をとらなければ良い。でも実際そうもいかない。

彼に悪い部分がないとは言わない。もっと効率よく動き、上手く立ち回るべきだと思う。ただ、それとこれは別なのでは?

 

前にいた部署では使えないレッテルを貼られた人間が、排除される傾向にあった。

結果として組織としては到底成り立っているように見えない集合体となっている。

バランスが必要。そしてバランスを保つ人間にも同様とは言わないまでも、一定の評価はしてしかるべきだと思う。

経営層として、稼ぐ人間が営業として最も評価してしかるべきだし、稼がない人間はいらないだろう。だが、稼がない人間は何もしていないのか?稼いでいる人間のケツを拭いている。

そう言う人間への評価が低いから、組織の負担が溜まるのでは?

 

そう言う人間を蔑み、より汚れを任せるから、組織として成り立たなくなるのでは?

 

とずっと考えているが、自分の力ではどうしようもない。自分が強くなって、偉くなって、そう言う人間に強く当たらない、相応の評価をする人になるべきなんだと、常々思っている。

 

 

自分はまだ若い。

まだやれる。

頑張れる。

成果を出せる。

できる。できる。できる。